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高画質、高解像度の映像や、高音質、マルチチャネルの音源を堪能したい場合、HDMI機器(テレビ、レコーダー、AVアンプなど)だけではなくHDMIケーブルが必要です。
HDMIケーブルは、数百円のものから数万円のものまで様々な商品が販売されています。

値段が高いケーブルのパフォーマンスが優れているのか?
同じ価格帯であればほんの少しでも高いケーブルを選ぶべきなのか?
高画質、高音質のケーブルは見た目も重要なのか?
テレビやレコーダーを買った時についてきたケーブルと比較して実際はどうなのか?
迷ったらレビューが高い製品をとりあえず買えばいいのではないか?

購入する際に、どのケーブルを選べばよいか迷いが生じると思います。
試しにネットで「HDMIケーブル」と検索してみてください。
おそらく、今ご覧になっているみなさんは何度もネットで検索されたり、店舗を回られたり、場合によっては既に何本も保有されている方ばかりだと思います。
いろいろ検索されたり、何本も保有された上で迷われているということであれば、おそらく理由は「どこも同じような事が書かれている」からなのか、比較できないような内容が書かれているからではないでしょうか。
ここでは、出来る限りわかりやすくケーブル選びにおける基本的な「5つのポイント」を紹介したうえで、「重要だと考える要素」と「避けるべき要素」について紹介したいと思います。

HDMIケーブルとは?

まずHDMIケーブルとはどのようなものなのかについて説明します。
HDMIケーブルとは?

HDMIケーブル選びの基本的な「5つのポイント」

HDMIケーブルはHDMI機器同士を接続するためのものです。
ケーブルを選定する際にまず確認するべき「5つのポイント」を紹介します。
HDMIケーブル選びの基本的な「5つのポイント」(次ページ)